御参拝・御祈祷

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御祈祷

御祈祷ごきとう(御祓おはらい)
「御祈祷」とは、月読尊(つきよみのみこと)・光兎大神(こうさぎおおかみ)様の御傍近くの
拝殿に昇殿し、お願い事の成就を祈る丁寧なお参りの作法です。

月夜見命(月読尊)・光兎大神様は
悪神あらぶるかみ、凶賊きょうぞく、天地(神・人)の世界には
災いや害を与える神、残忍で凶悪起こす人全てが恐怖
この魂を鎮めるには神社の神々に祈り捧げて祀ることにより
善の導かれる基を示された。

私たちの安寧と、豊かな暮らしを御加護いただいている
大神様の厚い大御恵と尊い御力を慕って
季節を問わず多くの方々が御祈祷を受けられております。

受付時間 午前9時~午後4時まで
※ 祭典等により、お受け出来かねる場合がございます。
※ 宮司1人で対応しておりますのでお待ち頂くことがございます。
受付 ご希望の方は事前にご連絡をお願い致します。
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電話番号0254-64-0095
(午前9時00分から午後4時30分まで)
所要時間 約20~30分程度
※ 御祈祷は随時執り行います。
※ 混雑状況により所要時間・待ち時間が長くなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
初穂料(御祈祷料) 並祈祷:5千円以上
中祈祷:1万円以上
大祈祷:2万円以上
別大祈祷:3万円以上
特別祈祷:5万円以上
特別大祈祷:10万円以上
※ 初穂料(御祈祷料)によって、巫女舞の有無やお渡しする御札の内容等が異なります。
ご注意 御祈祷を執り行う拝殿は、神聖なる場所です。
神様に対して失礼のない服装でお越しください。
Tシャツ・短パン等の露出の多い服装や素足での昇殿はお控えください。
拝殿内での撮影及び録音はお断りしております。

御祈祷(御祓)のながれ

01 お申込み

所定の用紙に願意(お願い事)・ご住所・お名前をご記入いただき、初穂料(御祈祷料)を添えてお申込みください。
受付の後、控室にご案内致します。

02 拝殿へ昇殿

準備が調ととのいしだい、拝殿へご案内致します。
※拝殿内では静粛に願います。

03 御祈祷・御祓

修祓(しゅばつ) ご参列の方の罪穢をお清めします。
※祓詞奏上の間と御祓を受ける際にはご低頭(頭を下げる)いただきます。
献饌(けんせん) 神饌(御供え物)と御札を御供え申し上げます。
祝詞奏上
(のりとそうじょう)
神職が日頃の御加護を感謝し、お願い事の速やかなる成就を祈る祝詞を奏上します。
※祝詞奏上の間はご低頭(頭を下げる)いただきます。
巫女舞奉奏
(みこまいほうそう)
御神慮を御慰め申し上げる巫女舞を奉奏します。
※詳細は受付時にお問い合わせください。
玉串奉奠
(たまぐしほうてん)
玉串を奉り、伊夜日子大神様の御傍近くでお参りいただきます。
撤饌(てっせん) 御供えした神饌と御札を撤下申し上げます。

04 御祈祷(御祓)の後

御祈願を込めた御札等をお渡し致します。
お受け取りの後は、御神酒を戴いてご退出ください。

願意(お願い事)の一例

良縁成就 家内安全 身体健全 交通安全
厄難消除 神恩感謝 合格祈願 安産祈願
商売繁昌 社運隆昌 安全祈願 学業成就
病気平癒 五穀豊穣 大漁満足 心願成就

御参拝の作法とマナー

鳥居をくぐる際には、立ち止まり軽く一礼します。
参道は、正中(真中)を避けて歩きます。

               

参拝の前に「手水」をとって手と口を清めます。
身体的な汚れだけでなく、心をも洗い清め御神前に立つ準備をします。

手水の作法

  1. 右手で柄杓をとり、左手を清めます。
  2. 柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
  3. 再び柄杓を右手に持ち替え、左手の掌を窪めて水を注ぎ、軽く口をすすぎます(柄杓には口をつけません)。柄杓の水は少し残します。
  4. 柄杓を立てて残った水を柄に流し、手にした部分を洗い流します。
  5. 柄杓を元の位置に戻します。

拝殿前で「二礼二拍手一礼」の作法にてお参りします。
※お参りは真中でなければならないとの決まりはありません。
一人ずつ・一家族ごとにお参りする、との決まりもありません。混雑時は横に広がってお参りください。

※服喪中のご参拝について
お身内の近しい方が亡くなられた場合、四十九日(神式では五十日)を過ぎるまでは、境内への立ち入り・ご参拝はご遠慮いただいております。

※ペットの散歩について
神社はお参りする場です。ペットの散歩はお控えください。